早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

これからのブログについて

1日1本ペースで続けてきたけれど

 生活パターンも変わってきて、なかなか厳しくなってきた今日このごろ。

 

週末を休みにしようかな、って思ってたんだけど、週末のほうがアクセス多いのよね。少し考えて、どっかに休みを入れることにします。うまく更新頻度と生活パターンが合ってゆくといいな。

 

まだまだ書きたいこと、過去のことも今のことも、てんこ盛りで、どの順序で書こうかにも悩んでいます。世の中、3日にあげずDV殺人事件ばかり、No More Violenceで識者が嘆いていたように、身内による幼児・児童の性犯罪もしょっちゅうです。そもそも、セクハラや痴漢が罪にならずに泣き寝入りの先進国なんて無いし、こんなの先進国じゃない! 非力だけれど、少しずつでも発信してゆきたいと願っています。

 <早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 

休養の必要性

ずっと言われていたけれど

週6日・祝祭日なし

なんとか脱出して、生活できていたのはよいけれど、月曜日から土曜日まで勤務して、休みは日曜日だけ、祝祭日も勤務だった。それで生活保護ぎりぎりくらいの給与だったのだ。(✳︎ その貴重な日曜日も大家に蹂躙された件は別記したい。)

転職も考えてはいたけれども、諸書類の処理にも追われ、住居も暫定で、引っ越しも考えねばならず、いま思えば仕事に追われるだけで精一杯だった。

定期的に持病の内科医とカウンセラーのところには通っていた。鬱病で動けなくなって、生活がにっちもさっちもゆかなくなるのが、一番の恐怖だったからだ。当事者会で出会った方々のなかには、無理に無理を重ね、10年経ってもPTSDから回復できずに苦しむお母さんもいらした。PTSDやトラウマを侮ってはいけないと痛感した。「大したことない」「何とかなる」「何とかしなきゃ」と頑張ると、見えないところで着実に蝕まれているのだ*1

カウンセラーに感謝

無意識で無理を重ねてしまう私の手綱を取り、ココロの声も聴けない私に代わって、「先ずカラダの声を聴く」という基本を、じっくり時間をかけて導いてくださった。

ストレスも、「嫌だ」も、「嬉しい」も、全く感じられなくなっていたんだなあ。
つらかったら休んでいい」「嫌ならやらなくていい」今なら基本だと思えることを、毎日のように言い聞かせながら暮らしていた。

私のような被害者体質の者は、ずっと以前から、下手をすると幼少のころから「〜ねばならない」に捉われてしまっているのかもしれない。「自分を大切にする」ということが、何だか全然わかってないのだ。

リトリートという概念

カウンセラーはずっと心配してらした。婚家からの逃亡・脱出を、先ず勧めてくださったのもカウンセラーだったのだけれど、ひーひー言いながらのこの暮らしから、一歩退いて休むよう、ずっと言ってくださっていた。

引っ越して、失業保険をもらいながらの充電中、実は心の中は常に焦っていた。
「こんなことしてていいんだろうか・・・・」
先の不安もいっぱいで、心理状態も随分と不安定だった。

リトリート (Retreat)とは、

  • 退却や後退という意味の英語。
  • 隠居、隠居所、隠れ家。または避難、避難所という意味の英語。
  • 近年、「仕事や家庭生活等の日常生活から一旦切離し、自分と向き合う時間や新しい体験を新しい場所でする事で思考の転換を行い、”よりハッピーに人生を再スタートする”という意味として使われている。*2

 時間が必要

「休養できてよかった」「休養が必要だった」と心から思えるようになってきたのは、やっと落ち着いて3か月も経ってからだった。それだけの休養期間が必要だったのだ。

充電中にやってきたことは、次のとおりだが、

  • 性格をシフトしてゆくよう努める
    (具体的には、気にしない、後回しにする、失敗を普通に受け入れる、等々
    完璧主義と強迫観念や自責から抜けるよう、サボっていいと思えるよう努めた)
  • 綺麗な花や芸術や自然や温泉や・・心地よいものを探して行なう
  • 栄養いっぱいのもの、好きで食べたいものを食べる
  • なるべく動く・外で遊ぶ
  • ツイッターで好きなことを言う
  • ブログを書いて整理する

効果的だったのは、やはり栄養だと思う。人間も生物だ。きちんと食べること、ちゃんと眠ること、といった基本は本当に重要で、覿面に影響する。お金がなくって追い詰められていたけれども、食費だけはケチらなかったのが功を奏した。栄養、特に蛋白質は最も重要だと痛感した。

あと、ありがたかったのは、ツイッターで出逢えたお仲間さんたち。彼女たちの存在が、どれだけ心強かったことか・・
どちらかといえば隠蔽されがちな被害当事者に、リアルでこれだけ巡り逢うことはできなかっただろう。「自分だけ・・」と悩んできたことが、「加害者あるある」と判って、「へ~ ウチも・ウチも」と話し合えて本当によかった。一般にはなかなか理解されにくい、DVモラハラ加害の特性を理解し合い、被害の陰湿さ・執拗さ・巧妙さに憤り、同じ体験を分け合って、共感しあえたことは、とても大きかった*3

※ できれば、これからも、様々な被害当事者や、未だ気づいてもいないような予備軍の方々に、こうして発信してゆければと思っている。
<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVモラハラあるある #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 

*1:曲がりなりにもリトリートできたと思える今なら判る。解離等の防衛機制が働いていて、直後は大丈夫なような大したことない感じがしてしまうのだ。無意識で抑制しているので気づかないだけで、心の奥底の傷は、そのまま血を流している。心の回復には時間がかかるし、それには先ず、傷の自覚が大切だと思うが、直後は、その傷に直面できる状態ではない。それが判るのは、休養して、少しは回復してきてからになる。直後の「大丈夫・大丈夫」状態で突っ走ってしまうと、後遺症が長引くのは、よく理解できた。

*2:Wikipediaより

リトリート - Wikipedia

*3:こうして加害者や、そのエリアから離れられ、曲がりなりにも回復の途上にあることは、本当にラッキーだと思う。性犯罪や暴行・傷害の裁判が続いている方々は、引き続き否応なしに事件に直面せざるを得ない。特にシングルマザーの方々は、親権で嫌がらせされ、婚姻費用や養育費の件で嫌がらせされたうえに、ロクに支払ってももらえず、さらに面会交流の強要という遠隔モラハラDVに、引き続きさらされてゆくことになる。せっかく逃げても、加害者の檻の中に閉じ込められて、逃れられないような状態が続いてゆく。加害者個人だけでなく、社会や制度まで、そうしたDVモラハラの継続に加担しているといってよい状況で、この件についての憤りは、また別途記したいと思っている。今もそうして、遠隔モラハラDVにさらされているお母さんたちが、精神的にも物理的にも距離的にも、加害者から解放される日が、一日も早く来るように願ってやまない。彼女たちの回復は、それから始まるのだから。

遠くまで逃れた訳

DV加害者から近過ぎると

精神衛生上も悪影響が

◯市役所DV相談室の相談員のかた(カウンセラー)が言った。

「なるべく遠くへ引っ越したほうがいい」

「いっそ他の地方へ行ったらどうか」

DVモラハラ加害者から逃れて、他の自治体へ引っ越しはしたけれど、職場は一緒だし、エリアが似通っていて、どこで出くわすか判らない。ストーカー化してはいないのは幸いだったけれど、いつ何があるか判らないから危険だし、何より精神衛生上とてもよくないそうだ*1
確かに、「そこいら辺に居るかも」「沿線で出遭うかも」と思うのは、非常に気分悪かったけれども、仕事がある以上、仕方ないことかと諦めてもいた。いかにとんでもない話しだったか、いま考えても冷や冷やする。

危険なパターン

加害者の心理上、次のケースの時が最も危ないそうだ。

  • 勤務先を馘になったとき
  • 母親を亡くしたとき

ほんの近くに住んでいた前妻を殺さなかったのは、別居している子どもに嫌われたくなかったからだろう。あと勿論、刑事罰が恐かったのと、次のターゲットである私が居たからだろう。「トチ狂った男が自暴自棄になるのが一番こわい」と支援団体の代表者のかたも言ってらした。仕事を失くすのが最も自暴自棄になり易いそうだ。

他にも危険なパターンはありそうだが、私のケースでは、上記の2つが最も起りそうなことだった。どちらが先か知らないが、近々に起こり得ることだった*2

離れ難い土地柄、食べもの、友だち、ボランティアやサークルの人間関係、仕事とその関係者・・失ないたくないものばかりだった。DV加害者と離れても、それら離したくなかったものばかりを諦めねばならなかった。随分と悩んだ挙句の果てに決心したことだったが、遠くに逃れて良かったと、今では心から思う。

今も逃げ続け隠れ住むDV被害者

これまで、経済DVやモラハラなど、法的措置の取れないDV被害者の難点を語ってくることが多かったが、いわゆるDV、殴る蹴るの真性DVに悩まされる方々が最も多いと思う。彼女たちは、危険すぎて、SNSのような、こうしたオモテにまず出て来られない。私のレベルでさえ、命の危険の恐怖をここまで感じて、相変わらず怯えて暮らしているのに、命に直結する彼女たちの恐怖はどれほどのものだろう。*3

逮捕されても、懲役や罰金刑を受けても、DVを繰り返す奴は繰り返す。加害者措置が刑法の暴行・傷害でしか処理できない歪みが、もろに現われている。

他県どころか他ブロックまで、本当に誰も知らないところまで逃げる被害当事者は多い。どれだけ心細いことだろう。何らかの形で支援団体につながっておられれば、まだ救いだけれども、孤立無援は本当につらいと思う。母子ともの心身の健康を願ってやまない。

逃れてから、どれだけ年月が経っても、今も彼女たちは言ってるそうだ。
いずれ夫に見つけられて私は殺される。それまで生きてるだけだ

 <早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 

*1:これは、遠くに逃れてから、本当によく判った。意識せずとも緊張していたのだろう。遠くに来てから、肩の力が抜けたというか、心の底からほっとしていて、どんなにつらかったか、後から自覚した。

*2:案の定、私が遠くへ逃げるころ、勤務先を馘になっていたと、後になって風の便りで聞いた。冷や冷やだったなあと思う。落ちぶれた再就職をしたそうだが、今も荒れてると誰かが言ってた。別に教えてくれなくてもいいが、息子が学校を止めるだろうことも含めて、予測のうちだった。自業自得というものだ。

次のターゲットの女とうまくいかないか、逃げられたときも危ないと思った。腹いせは、どこに飛び火するか判らない。目の前にいたら、とばっちりを受けかねないだろう。

*3:DV加害者がストーカー化しなかったのは、

1.次のターゲットと既にヨロシクやってたから。FB上でうまくいっても、リアルでうまくいくとは限らないが。もう一人さらに不幸な女性が増えるのは心苦しかったが、知ってる周りが何もしないので、私の知ったこっちゃないと、心を宥めた。

2.結婚するとき前妻との離婚が成立してなかった。いま思えば、あのとき逃げてりゃ良かったが、とにかく別居してから4年も放ったらかしてあったのだ。その離婚届や親権の記入についてアドヴァイスしたのは私だった。当事者のくせに、何も考えず、何もしなかったな、と今は思う。その後の、前妻が起こした裁判でも、私の友人の法曹関係者に頼った。DVモラハラ一族は、何の役にも立たなかったばかりか、当の本人さえ、不機嫌になって暴れるだけで、法曹のことなんか何も知らなかった。いま思えば、DVモラハラ特有の、自分勝手で一方的な言い分を通していたのだろう。まず嘘つきで、本当のことは言わないから、あのころ聞かされた結果だって判ったものではない。但し、私の周りには法曹関係者やジャーナリスト、それなりの知識のあるひとがゴマンと居ることは痛感しただろうから、危なくて手が出せなかったのだろう。狡いところとエエかっこしいが最大のモチベーションなので、そういう人々の前で晒し者にだけはなりたくなかったのだろう。その分、恨みは募っているだろうから、自暴自棄になったときに、そのへん目先をうろちょろしているわけにはいかない。何をされるか判らない。

逃亡2日目・鬼の居ぬ間の洗濯

あまり眠れなかったけど

街歩きで時間を潰し

ビジネス・ホテルをチェックアウトして、ひたすら街を歩いた。

DVヤロウは今日、息子のところへ行くはずだから、午後には居なくなるはず・・

居ないであろう時間までじっくり粘ってから、おそるおそる家に戻る

「居ない・・・」

スケジュールを全て消して

SNSも何もかも全てブロックしてある。行動予定カレンダーのスケジュールを全て消した。これ以上、もう干渉されたくない何でも判ったような顔されたくない

とにかく洗濯をした。

明日からの逃亡生活を考えて、荷造りした。行動計画を立てて、友だちに連絡を取ったり、ビジネス・ホテルの予約をしまくった。こんな、一年で最も仕事の忙しい時期に、狙ったかのように、嫌がらせをする。こちらの足元を見て、身動きできないのを見越してるのだ。無意識で効果的な嫌がらせができるのが、始末に負えず、タチが悪い。

いま、仕事を休むわけにはいかない!

 

つぶやきから

 ・

20160305
<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVモラハラあるある #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 #恥知らず #恩知らず

逃亡したらメール来た恐怖

やっぱ怒らせるほうが悪い系の洗脳か?

〜全然謝ってない
こちらを責めるばかり
何もかも把握してると悦に入ってるのは脅し?〜

帰宅しました。

無断でチーズケーキを食べた事は悪かったしあやまりますが、ひとの頭を板で叩いたり、馬鹿呼ばわりされたのは、正直犬猫以下の扱いで面白くなかったです。
あなたが留守中に帰宅していたこと、洗濯していたこと、Amazonからの荷物を持って行ったこと、予備の洗濯ハンガーやペットボトルを捨てていたこと、金曜日からFacebookのアカウントを削除のいること、すべて認識しています。
がなりたてるのではなく、穏やかに話し合いたいです。
私はお義父さんに約束しました。お義父さんは、あなたを入籍するときに手紙に心配事を綴っていました。
その心配を解消することが餞になると考えて来ました。
不器用で経済的余裕もなくて、いつも満足いく毎日を送らせてやれたとは言えないでしょうが。

一方的な言い分に対して

⚫︎大したことしてない←怒るほうが悪い

⚫︎何もかも把握してるつもり←気持ち悪い
⚫︎がなりたてる・穏やかに←穏やかな〝話し合い〟なんてできない。言い聞かせられないと怒鳴るだけ
⚫︎父のことを持ち出す←父に顔向けできるようなことしてない
⚫︎経済←こんなにしてやってるのに

 つぶやきから

● 幾ら言ってもホウレンソウできないし
ひとのもの食べるので
私も本気で怒りましたが。

● 発達の自己中は
わからないのかな。

● 己は常に被害者だってのが、明らかな内容ですね(^^;)
情に訴えて、罪悪感を煽る

● あ
論点が違う。
ずらされてる。
いま気づいた。

● 対等でないです。
うまく説明できない。
上から目線。所有物。

● この穏やかな美辞麗句に反論すると
これだけ大事にしてるのにとキレる

● >大事にするしないなんて、主観的なものに過ぎないし、相手からみてそうでなければ意味をなさない

● 幾ら言っても理解できない。
大事にしてるのにと思っている。

 20160306

<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVモラハラあるある #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 #恥知らず #恩知らず

当事者のナマのつぶやき【面会交流編】

Twitterから*1

推進派の嫌がらせや、とんちんかんな半可通の食い下がりに疲れて*2

タグ: #DVモラハラから子どもと逃げるのは連れ去りではない*3

議員さんは特に何かを考えて言葉を発してるわけではなさそうなのでもうリプしなくていいかな。世間が注目しつつあることに飛びついて適当なこと言ってるだけなんだろうな。暴力振るう親に会わせることを推進するって加害者と一緒じゃん。子どもを守ろうよ。

別に子どもが会いたいということ、同居親が子どもに任せたいということは良いじゃない。だけど適切な時期と方法を教えるのもまた親の役目だよね。暴力を振るう、精神的に危害を加えそうな状態ならばその親には会えないということもきちんと説明しないとだめだ

会える状態になるまでは同居親からすれば、住所が分かる状態になることは避けたいから極力接触は避けたいと思う。もし少し回復したのならば第三者機関を通してルール付きで手紙の交換なり面会なり段階を追ってできるかもしれない。でもまずは子どもの命だ。

そして、加害者の暴力がなくなり、それが今後もなされない確証が得られるようにすることが必要だ。あの議員さんは本当の意味で命というものを理解していない。ただ流行りに乗りたいだけで安易に言葉にしてるならこの件に関して関わるのはやめてほしい。

特に被害に遭っている親は子どもを守り、生活することで精一杯なのだから心まで疲弊させないで。頼むから会っている人と現状といろんなサンプルを見て冷静に考えてほしい。この議員さんのような方のパフォーマンスに使われていることが悲しい。

 

親が離婚しても子どもにとっていい関係なのってすごく望ましいし、個人的にも羨ましい!それに不当に子どもに会えていない親御さんもフォロワーさんにいる。だけど、それをモラハラやDVに苦しんで逃げて来た人に言って何になるの?言う場所が違うぞよ

このような被害者にとっては別居親と会わないことで人生が再生される。だから今のまま、被害を訴えても冤罪と叫ばれ、糾弾される社会ならば、安易に2人で育てることを推奨する社会は地獄だ。それを強く認識しなくてはいけない。

逆に多様性を認めることでパパママも楽にならないかな。こうしないといけないとかも無くなるし、支援を得るために夫や妻に子どもを会わせるとかも無くなるし。何かと引き換えにするのは苦しいってすごく感じてるから。

※ 今後もこうしてナマの声をお伝えし、事例として蓄積して、いま困っておられるかた、未だ気づいておられない、これからのかたがたの、お役に立ってゆければよいと思っています。

<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DV #モラハラ #DV加害者 #DV被害者 #DV啓発

*1:ご本人の了解を得て転載させていただいております

*2:ご存じのとおり、DVモラハラ男は、

  • 自省はしない
  • 「自分が被害者」と脳内変換してる
  • 子どもへの〝愛情〟と〝支配〟を勘違いしてる
  • 子どもと一緒に逃げれば〝誘拐〟と決めつける
  • 逆に置いていけば〝ネグレクト〟と非難するダブル・スタンダード(勿論お母さんがたは、暴力の環境に大切なお子は危なくて置いていけないから、一緒に逃げるケースが大半。但し、お子と引き離されて追い出されるお母さんもいる。)
  • 〝家事チェック管理〟を当然と思う(立派なモラハラ心理的虐待(脅迫・嫌がらせ))
  • 自分の〝許可〟なく行動すれば怒る(立派な人権侵害:そもそも対等な関係に「許可」など要らぬ)

etc. etc. なので、話しにならないタチ悪さ。そこの根本的なところを理解しないで「子どもに逢えないお父さん可哀相」的な一般論を振りかざし、被害当事者の苦悩を知ろうとも、学ぼうともせずに、持論を押し付けてくる者どもが居る。自分は「よいこと」「正しいこと」をしていると信じて。

暴力夫に大切な子どもを会わせるいうことはどういうことか、想像力もないのか。そんなやりとりに消耗し切った、被害当事者のつぶやき。

これは立派な二次被害
こういうことを一般に啓蒙してゆきたい

*3:

①「養育費」も払わないで、子育ての義務も果たさないで、「面会交流」だけ求めてくるDVモラハラ男がどれだけ多いことか。「養育費」を「面会交流」のバーターにチラつかせ、結局「面会交流」だけチャッカリ得て、「養育費」はスルー・未払い。この現状を一般に知ってほしい。

②日本がジェンダー・ギャップ世界111位の「男尊女卑」社会なのはご存じのとおり。司法も立法も行政も、根底にその男尊女卑が流れてるのは、意外と知られていない。グローバル・スタンダード(世界標準)を知らないのもあるし、昔から「そういうもの」として当然の流れだったから。そういう者どもは、いくら〝国連の勧告〟を受けようが、男尊女卑を改める気はないし、さらに時代と社会に逆行して、「親子断絶防止法」を推進し、成立させようとしていることに、非常な危惧を覚える。「親子断絶防止法」推進派の言動は、上記のDVモラハラ男そのものであり、そこのところも被害当事者の恐怖心をさらにあおっている。

逃亡初日・ひとまずビジホを予約して

やはり一睡もできなくて

〜何も考えられない
落ち着かない
余程のショック状態だったのだろう、いま思えば
解離で大半がぶっ飛んでしまっているが、暴力はこれが初めてではない
幾度も幾度も繰り返されてきた〜

さすがに寒さに耐えられなくなり、逃れた近所のベンチから戻ることにした。外から窓を見上げ、電気が点いていないのを確認して、おそるおそる・・・

####

 結局、一睡もできずに朝を迎え、

DVヤロウが出て行くのを待った。それでも眠れない。今日は仕事は休みで、予約していた鍼灸と体操がある。気力が無くて、ぶっ飛ばそうかと迷ったけれども、友だちと電話で話して、カラダのケアこそ大事だからと、無理やり出かけることにした。

####

 ちょうど、以前から計画していたお食事会の日で、急遽、会場の近くの安いビジネスホテルを探し、予約して、荷物を作って出かけた。めちゃめちゃ美味しかったし、食事会のメンバーは本当に楽しかったけれども、何となく心ココにあらずで、浮き足立った心持ちがした。皆と別れてビジホに向かう。疲れてるのに、一睡もしてないのに、ぐっすり眠ったほうがいいのに、よく眠れない。

アタマのなか、ぐるぐる、ぐるぐる・・・・

つぶやきから

 ・携帯だけ掴んで飛び出してきたから、近所のベンチで時間潰して、酔い潰れて寝静まるの待ってます。掴まれた手が紫色に腫れ上がってきても暴力はふるってないと言い張るのが怖い。

 ・我慢しないで止めてくださいと頼んで逆ギレ。パターン化してます。話し合いってできないのかな。

・外向け発言の通り信じ込んでるのが怖いです。

・親父も息子も一緒です。非を認めない、逆ギレ攻撃のパターン。

・あんなもんプライドじゃなくて見栄

・ひとの気持ちになって合わせるってできないもんね。そもそもそういう事象の存在すら知らなそうな発達三代。

・実家も友人もナゼ怒ってるか理解できないししようともしないからね〜

・>自分の価値観と異なる他人の感情への理解欠如が先天的<やっぱ話し合いの余地はないのか・・

・暴力はともかくとして 日々の酷いことを何とかやり過ごして生活するしかないかと思ってたんだけどね・・

・だからDVじゃないって、逃れようと抵抗してる私がしてることがDVだって言ってる。お巡りさんにも裁判所にもその通り言うよ。事実前妻の裁判でも。

・法曹関係者は早く逃げて別れろってさ。
DVシェルター使うと社会的に抹殺されるからねえ・・

・裁判起こしても認めないんじゃ水掛け論でしょ。

・今の世論で役所や警察はオンナの言い分を認めるから冤罪にされる って言い分を通してる。父親そっくり。息子も一緒。

・自分たちがマイノリティって全然わかってなくて、私がおかしいと言い募る。

・日々の嫌なことをやり過ごしてれば、ひとまず落ち着いてたんだけど、コレは勘弁ってことを言うと、今日みたいになる。

・人間の話し合いができないって早く諦めたほうがいいんだね。生活のこと考えて躊躇してた。

・自分が我慢してるんだってさ〜 毎日ちゃんとやってるのに文句ばっかり、って。

・見苦しいのは、「ゼンブ自分がじゃん」ってことに文句つけてる。恥ずかしくて自分のFB友に顔向けできない。共通の友人は増やさないようにして、なるべく一緒に行動してないヨ

・今の仕事やボランティアや友人たちを捨てたくなくて、DVシェルターとか飛び出すのとか躊躇ってたんだよ。

・セクハラ自覚の無いウマシカと一緒か〜〜 逃げるしか無いかもね。

・裁判所の接近禁止命令も理解できないんでしょう。

・親が泣くだろうなあ、とか色々考えた。

・うん、警察がDVシェルター用意してくれる。
でも携帯取り上げられて、外出禁止になっちゃから・・

・明日って訳にはいかないから

・仕事とボランティアのことつい考えちゃった。自分の恥だと思ってなかなか言い出せなかった。

・みんなビックリしちゃうね

・親には言ってたけどね    折り合いつけて生活してくっきゃないかと・・

・結局、明け方まで眠れなくって、愚痴ってました。問題の本質はあまり理解できてないようでしたけれど・・

・ああいう人たちの特性や被害って、なかなか縁のない人には理解しにくいのかな・・

 

20160304
<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVモラハラあるある #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 #恥知らず #恩知らず

DVから脱出のきっかけ

逃亡の日々の始まり 

DVの自覚がないのが怖い

携帯だけ掴んで飛び出してきたから、近所のベンチで時間潰して、酔い潰れて寝静まるの待ってる。さすがに寒い。

掴まれた手が紫色に腫れ上がってきても
暴力はふるってないと言い張るのが怖い。

話し合いの余地はないのかと探ってきたけど、
親父も息子も一緒で、非を認めない、逆ギレ攻撃のパターン。
発達障害の人は理解できなくて、謝りもできないのかな。
言い訳しかしないか逆攻撃になる。

自分にも非があるのかと色々考えてきたけど、
Wikipediaカサンドラ症候群って引いてみてほしい。

病院のカウンセラーの先生にも相談してきたんだけど。
家を出ても生活できないし、折り合いつけてくしかないかと思って、
改めて友だちに相談もしなかったけど。

20160303

 <早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DV #モラハラ #DV加害者 #DV被害者 #DV啓発