早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

強要・脅迫・威嚇

逃亡の日々⑥20160308

引用から*1 これまでに行なわれていたDV

強要(きょうよう)・脅迫(きょうはく)・威嚇(いかく)

「別れる」「出て行け」「死んでやる」「殺す」などと脅す。壁や家具などを壊す。物を投げつける。刃物をちらつかせる。

経済的暴力

仕事をさせない。生活費を渡さない。使途を細かくチェックする。借金をさせる。

性別役割の固定的考え

「家事は女の仕事」と召使いのように扱う。「誰のおかげで食べていけるんだ」「稼ぎが少ない」などと言う。

心理的暴力・言葉の暴力

汚くののしる。無視する。大切にしているものを壊す、捨てる。

暴力を否認・過小評価・責任(せきにん)転嫁(てんか)

「ちょっと押しただけ」「お前が怒らせるようなことをするから」「しつけのためにやった」と相手に落ち度があったように言う。

<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVは犯罪です #DV #モラハラ #DV被害者 #DV啓発

*1:伊丹市DV相談室(伊丹市配偶者暴力相談支援センター)/伊丹市ホームページ より

ドメスティック・バイオレンス(DV)とは

DVは「なぐる」「ける」などの身体的暴力だけではありません。精神的、経済的、性的な暴力や社会的隔離などもDVに含まれます。これらの暴力(パワー)によって、配偶者や恋人など親密な関係にある人を自分の思い通りにしようとする支配行動(コントロール)=パワーとコントロールの車輪がDVの中心にあるのです。 DVは被害者の心や身体に重大なダメージを与えます。また、暴力の介在する家庭環境は、大切な子どもたちの成長にも深刻な影響を与えます。DVは子どもへの虐待でもあるのです。