早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

お礼くらい言ったら

DVモラハラあるある⑨*1

自分の訴訟でしょ

 前妻に訴訟を起こされたとき、本人は怒ってばかりで何もしないので、私の大学時代の友人の法曹関係者*2に相談した。訴状もFAXして、本人も色々話しを聞いてもらい、アドヴァイスももらった。あれこれ何もかも、お世話になった。

すったもんだのあげく、裁判が終わって解決しても*3、一向にお礼の電話すらしようとしない。専門家が無料で引き受けてくれたのに。

普通は*4、これだけ世話になったら、お礼するだろう。手土産を持参してお礼に行くだろう。しかも、私の友だちだ。自分の友だちなら、なあなあで済む話しもあるかもしれないが、私の友だちだったら、特に気を遣うだろう*5。遂にお礼をしなかった。

たまりかねて言った。「これだけお世話になったんだから、お礼してほしい。」それでも何もしようとしない。今度こそ、たまりかねて、私が自分で手土産を買い、友人のところへお礼に行った。本人が恩知らずでも、私の友人との関係が壊れるのだけは、どうしても嫌だったから。

どういう教育を受けてきたんだろう

いい大人が、どうしてだろうと不思議だった。親も同類だった。一流企業に勤務だからと騙されてはいけない。外ヅラ・お体裁だけだとバレにくい。社会的な立場も目くらましする。私も自分の違和感をもっと大切にすればよかった。「そんなのを選んだ自分が情けない」ということを、直視できない弱さもあったんだな。

<早く気づいて・早く逃げて>

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*1:Twitterお仲間さんとのやりとりから生まれました。

*2:こういう人脈を知っているので、のちのち法的手段に訴える等ビビってできなかったに違いない。なめられずに、これ幸いだった。

*3:本人が勝訴だと言ってるだけで、内容は知らない。あのドケチぶりを見ると、実は慰謝料・養育費等支払う話しになっていたのかもしれない。今にして思えばだけど。

*4:私の中の「普通」かもしれない。私と私の周りは、「お世話になったらお礼する」は「普通」だ。

*5:そんなのは、と~んとアサッテの世界で、こちらを人間扱いしてないのだから、そんなこと考えすらしてなかった。