早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

加害者の被害者意識と主張

DVモラハラあるある⑫*1

どっちが被害者?!

何をどうしても堂々巡りで、何もせず何も言わずの日々が続いたころ、こんな本を買ってきて、これみよがしにテーブルに置いてあった。表紙写真をFacebookに載せて、主張を始めたらしい。

平気で他人を傷つける人

平気で他人を傷つける人

 

 はぁ?!

「どっちが被害者じゃい!」「図々しいにも程がある!」

判ってる友人たちは、「大丈夫、判るひとには判るから」と励ましてくれたが、私は心配だった。「私が加害者にされたらどうしよう・・・・」

今なら判る。そこで私を加害者と思うような、ホンモノの加害者に騙されるようなひとは、私には縁のない人々なのだと。でも、その時は、心配で心配で仕方なかった。

期せずして加害者の土俵に乗っていたのだ。

一番気持ち悪いのは

実は加害者は、本気で自分を被害者だと信じていたらしいフシがうかがえる。最も気持ち悪いのは、この点で、あれだけ酷いことを続けた加害者が、どうしたら自分が被害者と信じ込めるのか、その脳内が不気味だ。いみじくも友人が言ったように「DNAレベルでイカれてる」のかもしれない。

<早く気づいて・早く逃げて>

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*1:Twitterお仲間さんとのやりとりから生まれました。