命の恩人に等しい
支援団体のスタッフさん
遠方に来てしまったので
なかなか逢えないと思っていた支援者さんに、ひょんなことでお逢いできました。逃亡・脱出を助けてくださった方々の、メインのおひとりです。新居に移る際も、クルマを出してくださいました。
久しぶりに先日のシンポジウムでお逢いできたのですが、遠方からもあり、物販もお忙しく、皆さまバタバタでした。
あれから一年余
ずいぶん前のことのようにも、ついこの間のことのようにも、感じます。支援者さんにお逢いすると、あのときの嬉しさ、ありがたさが、そのままよみがえります。本当にお世話になりました。
今、こうしてブログやTwitterで自分の意見を述べられるのも、あの時いただいた自信のおかげです。でなければ、ずっと自分の気持ちや心や行動に自信が持てず、何をしてもウジウジ過ごしていたことでしょう。
元気をいただいて
遠方に引っ越してこのかた、厳しい状況も相まって、元気のない状態が続いていました。逃亡直後からの超多忙な生活に一区切りがつき、溜まった疲れを癒す期間だったのかもしれません。それでも、ぼちぼち動き始めなければの焦りから、動く元気をいただけたのが先日のシンポジウムでした。別人かと思うほど、みるみる元気が漲ったのです。
複雑な心境
今回はゆっくりお逢いできてお話しできて、本当に嬉しかったです。一人ではなかなか敷居が高くて行けなかった、行きたかったお店にも行けました。
でも、何だろうな、この緊張感は、この違和感は、とも思いました。
感情をないがしろにしないと決めたので、流さず・やり過ごさず、帰ってきてから考えてみました。
- ひとと逢うのに未だ緊張感がある
- この地で初めて逢うので、〝初めて〟の緊張感か
- 急な話しで、ペースが乱れた
- ありのままの自分を出すのがまだ怖い
- ↑から、何か失礼なこと、ふさわしくないことをしてないか
- ひとといるときのふるまいかたがわからない
- 安心できるひと、と判っているのに、自分を出せない
- ありのままの自分・悲惨な自分を知ってるひと、という居心地の悪さ
- 実は抑圧していて、あの時のことを思い出すのがつらい
色々あげてみたけれど、どれもあまりしっくりきません。どれも合ってるかもしれないし、どれも見当違いかもしれないです。モヤモヤせずに、自分のストレートな気持ちを自覚できるようになりたい。
抑圧とは、これほど困った後遺症を残します。
我慢して感情を抑えていると、のちのちまで困ります。
※ 追記
つらつら考えてみると、
- 昨日のドタバタで、今日はのんびりする予定で、お夕はんのポトフも煮込み、家事の計画もあった。そこへの急な話しで、予定が狂ってしまった。昨日までのドタバタで疲れてもおり、急な話しに心がついていけてなかった。
- 「今夜でなく、明日の晩でどうですか」と言えなかった。というより、思いつきもしなかった。誰かに何かを言われると、それを優先してしまう。物理的・時間的に予定が埋まっていれば、もちろん断ることもできるのだが、自分の予定・自分の体調・自分の気持ちを優先できない。そんな〝心ぐせ〟が図らずも露呈した。
丸一日以上も経ってから、自分の気持ちに気づくなんて、というより、丸一日以上も経たなければ、自分の気持ちに気づけないなんて、本当に困ったことだ。今回は違和感を流さなかったからよいようなものの、こうして気持ちを抑圧し、無理する習慣がついている。壊れない予防のためにも、本当に何とかしたい。
※ もうひとつ
- 近況の周辺の話しが殆どで、肝心な話しが全くできなかった。それが心残りで後を引いた。話題の選びかた、話しの進めかたも、自分の気持ちだろう。もう後でもやもやしたくない。
- 「来週の入金の日まで、これで過ごそう」と思っていた、お金が痛かったのも大きかったと思う。
- 予定の急変更は、やはり苦手だ。
<早く気づいて・早く逃げて>
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