華麗なるDVモラハラ一族⑤
DVヤロウの父親の場合
自己愛性人格障害ではないか
妻にはDV・子には虐待
義父のエピソードはてんこ盛りで全部を網羅できるかどうか・・
- 孫(DVヤロウの息子)が大学受験の準備で訪れた際、学歴コンプレックスを全開させ、酔っ払って妻(義母)と孫に向かってピッケルを振り上げ、彼らは命からがら逃げ出してきた。自分に「学歴コンプレックス」があれば、孫が大学に行けば嬉しいものだと思うのだが、そこが不思議だった。感情移入能力が無いのか、息子さえ、孫さえも、敵なのだろうか。
- 一流商社マンと聞いていたが、義母や伯母の話しによると、上司には絶対服従のタイプだったらしい。人間関係を上下と強弱でしか考えられない脳みそで、上の者には絶対服従し、下の者には絶対服従させる、単純な人間関係しか持てないらしかった。上司への絶対服従の我慢がストレスで、家では酷く暴れたらしい。
- 毎日お酒を欠かさない。暴れるところを見るとアル中のようだが、適度に切り上げるところで、悪化していないのが、さらに始末が悪いようだ。これはDVヤロウも全く同じだった。
- DVヤロウの話しによると、小さいころから強権政治で、無理やり嫌なことをやらされたらしい。権力は絶対的で、譲ることは一切なかったとのこと。
自分の父親を、あれだけ忌み嫌い、批判しておきながら、DVヤロウは自分の息子に同じことをしていた。他のやりかたがあるということを、考えもしないのだろう。 - 伯母や叔父など、DVヤロウの母方の親戚によると、とにかく自分中心に物事を進めないと気に入らないらしい。「お呼びではない」お葬式でも、自分が勝手に仕切り、自分側の身内のみの依怙贔屓が凄まじかったとのこと。
- 同じく、自己中心で手を焼いたらしい。「外ヅラはいいから貴女には優しいんでは?」と言われた。その割に、父母が挨拶に行くと言っても、日程も決まらず、最終的に諦めた経緯がある。父の葬儀に、香典も弔電も寄越さなかったのは絶対に忘れない。これはDVヤロウのせいか義父のせいかは今だに判らないが。
- 電話を寄越して、「揚げもの中だから後で」と断ったら、「それでも出ろ」としつこかった。とにかく自分の思い通りに押し通そうとする言動が目立った。
- お祖父ちゃん(義母の父親)の葬儀に、息子たち(DVヤロウと兄弟)に向かって「お前たちは来なくていい」と禁止したそうだ。初孫たちなのに、お祖母ちゃんも気の毒だった、と伯母から聞いた。近年のお祖母ちゃんの葬儀にも来なくていいと言っていた。何を考えているのか判らない。
DVヤロウの母親(義母)は、長年に渡る義父のDVで認知症に追い込まれていた。
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自己愛性人格障害の確信
DVヤロウの母親が、うちに逃げてきて、その次に九州の実家の祖母のところに逃げた。認知症もあって、話しが錯綜しているので、お祖母ちゃんに初めて逢いに行った際に、じっくり伯母と叔父の話しを聞いてみた。どのエピソードを聞いても、どうにも始末の悪いひとで、こんなひと見たことないほど自己中で、何なんだろうとずっと考えた。
帰ってきてから、ネットやら何やらで、色々と調べてみて見つかった「自己愛性人格障害」。特性が何もかもぴったり当てはまり、納得した。
息子がヘン・父親がヘン・本人は・・?
いよいよ外堀が埋まって自覚を促される
発達障害?カサンドラ症候群?
DVヤロウの息子(家に居たほうの長男)がヘンで、困り果てたところから話しは始まった。DVヤロウの言動も似たようなもので、カサンドラ症候群を疑っていた。
認知症?
次に、逃げてきたDVヤロウの母親(義母)の、言動の異常さに困り果てた。
アル中・ギャンブル中毒
伯父や兄弟は、アル中かギャンブル中毒ばかりと知り、騙されたと思う。
自己愛性人格障害?
DVヤロウの父親(義父)は、完全に自己愛性人格障害だと確信を持つ。
本人は?
父親があんなで、息子がこんなで、「本人だけまとも」はあり得ないだろうという、厳然たる事実を突き付けられる。
直面できなかった、直面したくなかったんだな。自分のやったことが失敗と認めたくなくて、何とかならぬものかと思っていた。感情を「抑圧」して、現実を「否認」して、つらい事実を受け入れないようにしていたんだと思う。今なら判る。完璧主義も様々なトラウマも足を引っ張っていた。自立して生きる怖さも多分にあった。一歩を踏み出せなかった。
<早く気づいて・早く逃げて>
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