早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

最後の正念場

えらいことブログをお休みしている間

リアル空間で闘ってた

逃亡・脱出のきっかけになった事件から2年も経つのに
DVモラハラの後遺症は、まだ続いている

これが最後の正念場だと思う。

具体的なことは、あまり書けないけれども、どんな後遺症が残っているのか、それは精神的なことでも肉体的なことでもなく、経済的なことや生活に直結する物理的なことで、どのように闘ってきて、どのように闘い抜いているのか、少しずつ書いてゆければと思う。

最後の扉は殊の外、重かった

 もう目の前に見えているのに、これで「逃亡・脱出」は完了するのに、なかなかしんどい状況だった。「ここさえ乗り切れれば」と踏ん張ってきた。この闘いを、まとめて書こうとすると、ずいぶん長くなってしまうことに気づき、こうして少しずつ記してゆこうと考えた。物理的にも、記していられる環境ではなかった。キャンプか避難所のような生活だったのだ。

お世話になりっぱなしで

様々なかたがたの世話になり、今もお世話になっている。「こんなにお他人さまにお世話になってもいいものだろうか」と、これまでの人生では考えられなかったことだった。「ひとさまにご迷惑をおかけしてはいけません」と、ずっと教育されてきたからだ。一昨年の行政・法曹関係者・支援団体に始まり、今も友人・知人・ネットお仲間さん・行政のかたがたの支えて生きている。

友のはなむけ

シェルター→ステップハウス→レオパレスと、長かった逃亡・脱出の生活も、最終段階にある。特に移動距離が、350kmと250kmと、殊の外、長かった。もっと遠距離を逃亡なさるかたもいらっしゃるとは思うけれど。

「これでホップ・ステップ・ジャンプが終わります」と言ったら友人が言った。

「脱出じゃないヨ 」「カムバックおめでとう!」嬉しかった。


やっと錨を下ろす。やっと落ち着いた生活を取り戻す。やっと暫定ではない、安住の地を得る。

本当に何も無い生活だけれども、生活は大変だけれども、心は晴れ晴れとしている。

 <早く気づいて・早く逃げて>
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