早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

石を投げるとモラ夫に当たる

嘘だろ、おい【その1】

友人がモラ夫だった

騙された話し

モラ夫から逃げる時も、現状を理解してくれて、励ましてくれた友人がいた。遠方なので、なかなか会えなかったけど、二次被害ヤロウどもを全てブッちぎった後も、連絡は取り続けていた。

 

その遠方まで引っ越してきて、「やっと会えるね」と話していた矢先に、共通の友人と結婚したと聞き、それは良かったと双方のために喜んだ。

 

ところが、その結婚相手の様子がおかしい。SNSで今までのような〝ふるまい〟が観られない気がしたのだ。ショートメッセージでも様子がおかしいので、とにかく会うことにした。

 

仕事だと嘘をついて抜け出して来たと言う。「SNSもメールも全て監視されている」と聞いて驚いた。物凄い過干渉と説教で、息をつくひまもないらしい。

 

お母さまを施設に預かって頂いた彼女の家にモラ夫が転がり込んで来ているので、彼女には逃げ場がない。

時間も限られていて、その日は話しを聞くので精一杯だった。

 

「モラ夫に自覚が無い」というのは真実だと、今さらながら改めて認識した。二次被害ヤロウが多いなか、私の件では、ずっと理解して、同情してくれていた本人だったのだ。ショックで暫くボーっとしてしまった。

自分のやっていることが、どんなに酷いことなのか、ひとは批判できても、認識は無いらしい。

 

ケッコンして同居してから豹変したのも、外ヅラが物凄く良いのも、同じだった。彼女は〝私ならわかってくれる〟と話す気になったらしい。〝誰も信じてくれなさそう〟という気持ちも凄くよく判った。

 <早く気づいて・早く逃げて>
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