早く気づいて・早く逃げて

DVからの脱出の経緯について書いています。

【書籍】傷ついたあなたへ〈2〉

わたしがわたしを幸せにするということ
DVトラウマからの回復ワークブック

「傷ついたあなたへ」の続編です。

<2>では、DV・トラウマ、加害者の特徴、回復に向けて大切なことが、さらに掘り込んで書かれています。「嫌なことは忘れたい」「なかったことにして先に進もう」という気持ちは最もでしたが、そうして傷ついた心を押し殺したまま*1だと、返ってトラウマが残り、苦しみが長引くことを知りました。

加害者への恨み、悔しさ、自責の念、二次被害を与える人たちへの、持っていきどころのない鬱憤などを抱え、心が荒れて荒れて、からだにまで出て、繰り返し高熱を発していたころ、嵐のような思いを静めてくれるのに役立ちました。

つらい過去に直面するのは、本当につらくて哀しくてたまらないですが、どこかできちんと向き合って、クリアしておいたほうが、先々の苦しみが少なく、早く幸せな気持ちへと向かえるのだと判りました。

<目次>
1章 DV・トラウマをより深く理解する
    パワーとコントロール

    目に見えないDVのつらさ

2章 Bさん(加害者)について
    なぜBさんに焦点をあててこの章を書くのか

    Bさんの2面性
    Bさんは変わるのか?
    PA:Passive‐Aggression
3章 回復の途中で気をつけておきたいこと
    不快な感情と向き合う方法

    心の空虚感は一気に埋めずに時間をかけて
    私を幸せにする力は私自身の中にある
    自分の人生の舵をとる
4章 自分で自分を大切にする歩み
    PTG:Post Traumatic Growth

    私が私を大切にする方法

■自分を表現するためのアートセラピー
    こころの傷の手当て
    マスク:人に見せる顔と内面の顔
    手形に自分の思いを
    気持ちを色や形で表わしてみる
    コラージュ

<早く気づいて・早く逃げて>
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#DV被害者
#トラウマ克服

*1:心理学用語で「抑圧」「否認」といいます