逃げることができない・人に話せない理由
引用から
【気持ちのコントロールができなくなる】
実際に被害者は、被害の意識がとても薄く、そして考え方さえもコントロールできなくなってしまっていることが多いのです。「私が悪いのだから仕方ない」「これで許されるなら我慢しよう」このように思っているのです。
【期待する気持ち】
「付き合った始めの頃みたいに、いつか彼はまた優しくなる」「喧嘩の後はいつも謝って優しくしてくれる」と、本来はもっと良い人なのだと期待して我慢してしまうのです。
【誰にも相談できない】
正義感が強いため、自分の問題は自分で解決しようと思っているうちに、泥沼にはまり抜け出すことができなくなるのです。そして助けを求める気力すら失ってしまうのです。
【脅されて人に話せない】
「誰かに話したら殺す」などの脅しで、だれにも話せず一人で問題を抱えます。そして脅しは自分の大切なものを的にされることもあるのです。例えば、「他の誰かと会話したらお前の実家ごと火をつける」などといった脅しです。
【お前がいなければだめだ】
あなたなしでは生きていけないということを強く言われるのです。通常ならば「何を言っているのか」と不信に思うものですが、既にDVにあってマインドコントロールを失った状態だと「私がなんとかしてあげなければならない」と思ってしまうのです。
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<早く気づいて・早く逃げて>
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