華麗なるDVモラハラ一族⑥
DVモラハラ一族の一覧
家族
- 父親・・・・・・・自己愛性人格障害。DV虐待を繰り返すアル中
- 母親・・・・・・・認知症で問題行動が多かった。元の人格は知らず
- DVヤロウ・・・・・義父母の長男。DVで前妻に逃げられている。
- 次弟・・・・・・・ギャンブル中毒。高校時代から借金を繰り返し親が尻拭い
- 末弟・・・・・・・最もまともに見えるが未婚。親の家に寄り付きもしない
- 長男・・・・・・・同居ののち大学入学で下宿。発達障害か?学校に行けてない
- 次男・・・・・・・前妻が連れて別居。デートDVを繰り返すと聞く
- 前妻・・・・・・・10年ほど前に逃亡か。離婚が成立したのは5年前
父方
- 父親・・・・・・・同上
- 伯母・・・・・・・会わせても貰えなかったので何も知らない
- 伯父・・・・・・・アル中。総領なのに祖父母を引き取らなかった事情は知らず
- 従兄弟・・・・・・鬱病。アル中。
- 叔父・・・・・・・会わせても貰えなかったので何も知らない
※ 最も近くに住む人々なのに、「逢いに行こう」「逢わせて欲しい」と幾ら頼んでも結局、逢わせて貰えずじまいだった。それでいて、嘘八百のお体裁の年賀状は欠かさず送っていた。いま思えば、親戚に逢うことで、バレては困ることが沢山あったのかもしれない。見栄だけ張って、お体裁だけで過ごしたかったのかもしれない。
※ 親戚づきあいは頻繁だとうっとおしいものだが、近くに住んでいるのに全く逢わないという、これまでの人生では考えられない付き合いの無さが、非常に寂しかった。
※ 親戚どころか、義父母にさえ一度しか会ったことがない。いくら「会いに行く」、「私の父母が挨拶に行く」と言っても実現しなかった。DVヤロウのせいか、その父親のせいかは知らない。ひとの心も判らないような、奇妙な者たちだった。
母方
- 伯母・・・・・・・義母の姉。最もまともなひとに見えた。祖母の面倒も看た
- 従姉妹・・・・・・伯母の長女。最近、夫をガンで亡くす。小中学生の子らの母
- 従姉妹・・・・・・伯母の次女。婚家のDVモラハラで子らを残し自死
- 母親・・・・・・・同上。学校時代は成績一番だったというが・・
- 叔父・・・・・・・ギャンブル中毒。ヤクザに追われ離婚。最近、実家に戻る
※ 離婚した叔父の奥さんはよいひとで、今も付き合いがあるという。お祖母ちゃんのお葬式はもちろん、DVヤロウたちが行かなかったお祖父ちゃんのお葬式にも、子どもたち全員を連れて来ていたと伯母の話し。
※ それに引き換え、DVヤロウの兄弟は誰も行かず、お祖母ちゃんも随分と嘆いていたと聞いた。私が頼み込まなければ、あの兄弟は死ぬ前にお祖母ちゃんに会いに行こうともしなかったに違いない。事実、誰も会いに行ってない。
※ 血の通った人間とは思えない、この希薄さにはゾッとした。血族は、縛り過ぎてはうとおしいものだが、生き死にさえ気に掛けない冷たさは、どういうものかと思った。
恐るべき世代間連鎖
先天的か
- DVヤロウの息子、特に長男は発達系の特徴が著しい。発現のしかたが異なるだけで、次男の拘りも非常に奇妙だった。DVヤロウ本人も、「共感性の無さ」が著しいことなど、発達系の特徴が顕著だ。
- DVヤロウの父親は、自己愛性人格障害そのものだったが、父方の他の兄弟も知らないし、祖父母も知らないので、先天的かどうかは判らない。伯父伯母も自己愛性のようなひとには聞こえなかったが、アル中の血は確実のようだ。
後天的か
DVヤロウの家族に限っても、あんな自己愛性人格障害の、自己中な父親に、DVモラハラ虐待で育てられれば歪むだろう。親戚縁者がアル中やギャンブル中毒ばかりなら、それが当然と育つのだろう。
可哀想なのは、DVヤロウの息子たちで、DVモラハラで育てられて、あまりにも見事な世代間連鎖が起っていた。
先天の要素+後天の環境
父方にも母方にも兄弟にもギャンブル中毒アル中だらけで驚いた。普通、こういうのが判明したら、まず結婚は避けるだろう。その旨DVヤロウに言ったこともあるが、意にも介さぬ様子だった。「オレは違う」のひと言だけ。
これだけいたら、本人もその筋だと疑われるとは、思ってもいないらしい。そんな考えの無さを、アタマが悪いせいだと思っていた。こんな一族なら、恥ずかしいとも、顔向けができないとも思わないのだろう。
発達系の「共感性の無い」「ひとの気持ちの判らない」人格のうえに、DVモラハラ虐待という成育環境で、より一層パワーアップしたような感じがする。どちらか片方なら、DVモラハラ虐待が発現しないか、途中で気づいて反省できる機会があったかもしれないと思われた。
<早く気づいて・早く逃げて>
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