早く気づいて・早く逃げて

DVモラハラからの脱出の経緯について書いています。

当事者のナマのつぶやき【面会交流編】

Twitterから*1

推進派の嫌がらせや、とんちんかんな半可通の食い下がりに疲れて*2

タグ: #DVモラハラから子どもと逃げるのは連れ去りではない*3

議員さんは特に何かを考えて言葉を発してるわけではなさそうなのでもうリプしなくていいかな。世間が注目しつつあることに飛びついて適当なこと言ってるだけなんだろうな。暴力振るう親に会わせることを推進するって加害者と一緒じゃん。子どもを守ろうよ。

別に子どもが会いたいということ、同居親が子どもに任せたいということは良いじゃない。だけど適切な時期と方法を教えるのもまた親の役目だよね。暴力を振るう、精神的に危害を加えそうな状態ならばその親には会えないということもきちんと説明しないとだめだ

会える状態になるまでは同居親からすれば、住所が分かる状態になることは避けたいから極力接触は避けたいと思う。もし少し回復したのならば第三者機関を通してルール付きで手紙の交換なり面会なり段階を追ってできるかもしれない。でもまずは子どもの命だ。

そして、加害者の暴力がなくなり、それが今後もなされない確証が得られるようにすることが必要だ。あの議員さんは本当の意味で命というものを理解していない。ただ流行りに乗りたいだけで安易に言葉にしてるならこの件に関して関わるのはやめてほしい。

特に被害に遭っている親は子どもを守り、生活することで精一杯なのだから心まで疲弊させないで。頼むから会っている人と現状といろんなサンプルを見て冷静に考えてほしい。この議員さんのような方のパフォーマンスに使われていることが悲しい。

 

親が離婚しても子どもにとっていい関係なのってすごく望ましいし、個人的にも羨ましい!それに不当に子どもに会えていない親御さんもフォロワーさんにいる。だけど、それをモラハラやDVに苦しんで逃げて来た人に言って何になるの?言う場所が違うぞよ

このような被害者にとっては別居親と会わないことで人生が再生される。だから今のまま、被害を訴えても冤罪と叫ばれ、糾弾される社会ならば、安易に2人で育てることを推奨する社会は地獄だ。それを強く認識しなくてはいけない。

逆に多様性を認めることでパパママも楽にならないかな。こうしないといけないとかも無くなるし、支援を得るために夫や妻に子どもを会わせるとかも無くなるし。何かと引き換えにするのは苦しいってすごく感じてるから。

※ 今後もこうしてナマの声をお伝えし、事例として蓄積して、いま困っておられるかた、未だ気づいておられない、これからのかたがたの、お役に立ってゆければよいと思っています。

<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DV #モラハラ #DV加害者 #DV被害者 #DV啓発

*1:ご本人の了解を得て転載させていただいております

*2:ご存じのとおり、DVモラハラ男は、

  • 自省はしない
  • 「自分が被害者」と脳内変換してる
  • 子どもへの〝愛情〟と〝支配〟を勘違いしてる
  • 子どもと一緒に逃げれば〝誘拐〟と決めつける
  • 逆に置いていけば〝ネグレクト〟と非難するダブル・スタンダード(勿論お母さんがたは、暴力の環境に大切なお子は危なくて置いていけないから、一緒に逃げるケースが大半。但し、お子と引き離されて追い出されるお母さんもいる。)
  • 〝家事チェック管理〟を当然と思う(立派なモラハラ心理的虐待(脅迫・嫌がらせ))
  • 自分の〝許可〟なく行動すれば怒る(立派な人権侵害:そもそも対等な関係に「許可」など要らぬ)

etc. etc. なので、話しにならないタチ悪さ。そこの根本的なところを理解しないで「子どもに逢えないお父さん可哀相」的な一般論を振りかざし、被害当事者の苦悩を知ろうとも、学ぼうともせずに、持論を押し付けてくる者どもが居る。自分は「よいこと」「正しいこと」をしていると信じて。

暴力夫に大切な子どもを会わせるいうことはどういうことか、想像力もないのか。そんなやりとりに消耗し切った、被害当事者のつぶやき。

これは立派な二次被害
こういうことを一般に啓蒙してゆきたい

*3:

①「養育費」も払わないで、子育ての義務も果たさないで、「面会交流」だけ求めてくるDVモラハラ男がどれだけ多いことか。「養育費」を「面会交流」のバーターにチラつかせ、結局「面会交流」だけチャッカリ得て、「養育費」はスルー・未払い。この現状を一般に知ってほしい。

②日本がジェンダー・ギャップ世界111位の「男尊女卑」社会なのはご存じのとおり。司法も立法も行政も、根底にその男尊女卑が流れてるのは、意外と知られていない。グローバル・スタンダード(世界標準)を知らないのもあるし、昔から「そういうもの」として当然の流れだったから。そういう者どもは、いくら〝国連の勧告〟を受けようが、男尊女卑を改める気はないし、さらに時代と社会に逆行して、「親子断絶防止法」を推進し、成立させようとしていることに、非常な危惧を覚える。「親子断絶防止法」推進派の言動は、上記のDVモラハラ男そのものであり、そこのところも被害当事者の恐怖心をさらにあおっている。