39℃の発熱を放置された件
誰もお前のことなんか訊いてない!
DVモラハラあるある③*1
15kgも痩せてギロギロになった私を見て、
Facebook友だちがザワザワしはじめた頃、
「皆も心配してる。こんなに痩せてやつれて、
可哀想にも思わないの?」と訊いたら、
「俺も痩せた、2kgかな」#誰もお前のことなんか訊いてない !
もう末期の頃だった。全く気づきも心配もしていない。こんな思いやり以前の問題、もっと早く逃げればよかった、と今でも反省している。
<早く気づいて・早く逃げて>
#早く気づいて・早く逃げて #DVモラハラあるある #DV #モラハラ #DV加害者 #DV啓発 #誰もお前のことなんか訊いてない
私の分は?
DVモラハラあるある②*1
みんな喰っちゃったの?
久しぶりに実家に行ったとき、渋滞で遅くなった私たちのために、お夕飯のご馳走を取り分けておいてくれた。お仏壇にお線香を上げたり、荷物を片づけたりしてから、食卓についたら、
カラの皿がある。
「あれ?私の分は?」
遠くから取り寄せてくれた、山海の珍味の数々を、
ひとりでみんな喰っちまった。
「私は何を食べればいいの?」「おなかすいてるんだけど」
モゴモゴ言い訳してるだけで、謝りもしない。初めてのことで、実家の者たちは『何かの間違い』と、その時は思ってくれたらしいが、『何かの間違い』なんてものじゃない。いつものことだ。
のちのち「あれじゃ~ね~」と【酷い酷いエピソード】のひとつになった。
幾度言えば判る?!
食べ頃の鍋の具、煮えばなを待っていると必ずさらわれる。
何が「煮え過ぎるから食べてあげようと思って」「思いやりを無にして」だ、バカヤロウ!
「ひとのものには手を出すな」と幾度言った?!幾度言えば判る?!
たまりかねて「ドロボウ」*2と言ったら激怒した。図星だったんだろう。完全に見放した瞬間だった。
確信犯だろ、あれは
ついうっかりとか、思いやりがないとか、気が利かないとか、そんなレベルじゃない。ひとに話すと、「そんな小さいこと」って言われるのが、非常にもどかしい。
「一緒盛りにするな」「一人分ずつ取り分けて出せ」って言われるが、そういう問題じゃない。会食の際、例えば中華の円卓で、ひとりで全部を食べてしまうわけではあるまい。選んでやってるのだ。本人に自覚がないのが、さらに始末が悪い。
悪いことしてる気がないのが終わってるが、言っても判らない・判ろうともしないところで、『【自覚なく】こちらを人間扱いしてない』と悟って、終わった。
<早く気づいて・早く逃げて>
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見栄はるんじゃねぇよ
DVモラハラあるある①*1
前妻もDVから逃げてった
DV野郎には、元妻*2と、その息子二人、長男と次男とがいて、元妻は次男だけを連れて出て行った*3。
嘘と体裁だけの男
年の瀬、私は自分の年賀状の準備に追われていた。ふと、DV野郎の年賀状の表書きを見て、愕然とした。
- DV野郎の名前
- 私の名前
- 長男の名前
- 次男の名前
「何だ こりゃ」
まるで4人家族かのように名前が並んでいる。
「大嘘つくんじゃねぇよ」
- DV野郎と長男とが居るところに、私が行った。
- 私は長男の母でも何でもない。
- 次男とは一緒に住んでない。母のところに居る。
回避型だんまり
「見栄はるのも いい加減にしろ」
「一緒に住んでないじゃないか」
「現実と違う嘘 書いてるじゃないか」
「どうしても嘘ついて見栄はりたきゃ
私の名前 使うな」「見栄の片棒 担がせるな」
「前の奥さんの名前 書け!」
どう抗議しても、“回避型だんまり”。思考停止して、何も考えてない。
そのまま聞き流して、押し通す。
こんな恥ずかしいことに自分の名前が使われるのが耐えられなかった。
今年もまた
体裁だけが全ての野郎だから、「妻に出て行かれた」なんて、死んでも言えないだろう。今年の年賀状には何て書いているんだろうか。知らん顔して、またいかにも4人家族かのように 嘘八百を書き並べているに違いない。*4
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因果か・・・・
二次被害の先鋒H氏の腫瘍が再発して入院したと、
二次被害の大将K氏が知らせてきた。
※一年以上シカト放置プレイしておいて今さら・・・・
因果応報についてはこちら↓
<早く気づいて・早く逃げて>
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【書籍】傷ついたあなたへ〈2〉
傷ついたあなたへ〈2〉―わたしがわたしを幸せにするということ DVトラウマからの回復ワークブック
- 作者: レジリエンス
- 出版社/メーカー: 梨の木舎
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 12回
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わたしがわたしを幸せにするということ
DVトラウマからの回復ワークブック
「傷ついたあなたへ」の続編です。
<2>では、DV・トラウマ、加害者の特徴、回復に向けて大切なことが、さらに掘り込んで書かれています。「嫌なことは忘れたい」「なかったことにして先に進もう」という気持ちは最もでしたが、そうして傷ついた心を押し殺したまま*1だと、返ってトラウマが残り、苦しみが長引くことを知りました。
加害者への恨み、悔しさ、自責の念、二次被害を与える人たちへの、持っていきどころのない鬱憤などを抱え、心が荒れて荒れて、からだにまで出て、繰り返し高熱を発していたころ、嵐のような思いを静めてくれるのに役立ちました。
つらい過去に直面するのは、本当につらくて哀しくてたまらないですが、どこかできちんと向き合って、クリアしておいたほうが、先々の苦しみが少なく、早く幸せな気持ちへと向かえるのだと判りました。
<目次>
1章 DV・トラウマをより深く理解する
パワーとコントロール
目に見えないDVのつらさ
2章 Bさん(加害者)について
なぜBさんに焦点をあててこの章を書くのか
Bさんの2面性
Bさんは変わるのか?
PA:Passive‐Aggression
3章 回復の途中で気をつけておきたいこと
不快な感情と向き合う方法
心の空虚感は一気に埋めずに時間をかけて
私を幸せにする力は私自身の中にある
自分の人生の舵をとる
4章 自分で自分を大切にする歩み
PTG:Post Traumatic Growth
私が私を大切にする方法
■自分を表現するためのアートセラピー
こころの傷の手当て
マスク:人に見せる顔と内面の顔
手形に自分の思いを
気持ちを色や形で表わしてみる
コラージュ
<早く気づいて・早く逃げて>
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#DV加害者
#二次被害
#DV被害者
#トラウマ克服
*1:心理学用語で「抑圧」「否認」といいます
【書籍】傷ついたあなたへ
傷ついたあなたへ―わたしがわたしを大切にするということ DVトラウマからの回復ワークブック
- 作者: レジリエンス
- 出版社/メーカー: 梨の木舎
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 41回
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わたしがわたしを大切にするということ
DVトラウマからの回復ワークブック
DVのつらさから抜け出すのに役立った書籍を紹介します。
いま置かれている状況を客観的に判断し、自分を責める心を手放し、傷ついた心を癒して、回復してゆく道筋をつけることができました。
ワークブック形式になっているので、ひとつひとつワークをこなしてゆくことで、理解と癒しが深まります。DV・モラハラ加害者の歪んだ価値観に支配され、自分本来の心や価値観を失なっていることが多いため、こうしたワークを行なって、歪んだ認識から抜け出すことをおすすめします。
DVの背景を系統立てて学ぶこともできましたし、脱出して終わりではなく、心ない人々からの攻撃を防御したり、距離感や境界線をきちんと持って、自分を大切に守って生きててゆくための、重要な技術についても学べました。
<目次>
1章 DV・トラウマを理解する
DVを理解する
さまざまな形の暴力を切る
なぜ離れられないのか
自分のレジリエンス(力)の回復方法
2章 暴力の影響を乗りこえるには
暴力に対する反応
感情の処理の方法
過去からの恐怖、将来への不安
健全な関係とは
DVのある家庭の子ども
3章 自分らしく輝くためには
自分の境界線を知ろう
お互いを尊重するということ
二次被害にあったらどうしたらいいの?
グ゙リーフ(深い悲しみ)・喪失
新しい方向性をもつ
■わたしを表現するアートセラピー - こんなふうに感じている方へ
●パートナーさえ変わってくれたら、私は幸せになれる
●パートナーはある時はやさしく、ある時は冷たい
●パートナーからホントに愛されているのか分からなくなる時がある
●一緒にいるのがつらい。でもパートナーから離れられない
●パートナーとのことで、人には話せないと思っていることがある
●あんなことがあったから・・・わたしはもう幸せになれない
●過去の悲しみから立ち直りたい
●もっと自分のことを好きになりたい
●傷つく前のわたしに戻りたい
●自分らしく輝いて生きていきたい
【書籍】DV・虐待加害者の実体を知る
加害者について学ぶのに役に立った書籍を紹介します。
分厚くて長いですが、目次を見て、要るところだけ拾い読みしてもよいと思います。
「ああ無駄なんだな」「話し合いはできないんだな」「反省できる脳ではないんだな」と、すと~んと納得できました。特に、『自分が悪ったのかも』『もっと話し合いできなかったか』等、引きずっている状態のとき、きっぱり諦めがついて、先に進むのに役立ちました。
何より、「自分は悪くなかったのだ」と確信するためにも、是非とも手に取ってほしいです。
分厚くて高価な翻訳本なので、経済的にきつい当事者が購入するのは難しいかもしれませんね。
蔵書にある図書館もあるかもしれません。図書館に購入していただくこともできるでしょう。サポートNPOは所有していることが多いと思うので、見せていただくのをおすすめいたします。
<目次>
■ 第1部 加害者の考え方
第1章 虐待の謎
第2章 DV神話―まちがった俗説
第3章 DV加害者の考え方
第4章 DV加害者のタイプ
■ 第2部 親密な関係でのDV加害者第5章 虐待はどのように始まるのか
第6章 日常生活でのDV加害者
第7章 DV加害者とセックス
第8章 DV加害者と依存症
第9章 DV加害者と別離
■ 第3部 社会とDV加害者第10章 DV加害者はどんな親か
第11章 DV加害者とその味方
第12章 DV加害者と法制度
■ 第4部 DV加害者を変える第13章 DV加害者はどのように作られるのか
第14章 変化へのプロセス
第15章 虐待のない世界を創る
<早く気づいて・早く逃げて>
#DV #ドメスティックバイオレンス #DV加害者 #DV被害者 #DVは犯罪です